(一社)全国土木施工管理技士会連合会の継続学習制度(以下「CPDS」という)とは、CPDS個人加入者が講習会などで学習をした場合に、その学習の記録を登録し、必要な場合に学習履歴の証明書を発行するシステムです。
一般に継続学習はCPD(Continuing Professional Development)と呼ばれますが、全国技士会では平成12年に他の建設系学・協会に先がけいち早くCPDを導入し、特に固有の名称としてCPDにSystemのSを付けてCPDSと呼んでいます。
また、CPDSは公共工事の入札の総合評価における技術者加点や経営事項審査の評点にも活用されています。
CPDSに新規に加入するには、CPDS新規加入の申請が必要です。申請はインターネットで行うことが原則です。下記の「CPDS新規加入申請」から申し込みを行って下さい。新規加入者にはCPDS技術者証を発行します。
※新規加入料金 (技士会会員 1,300円 非会員 3,100円)
技士会会員とは宮崎県土木施工管理技士会の個人会員(正会員)のことで賛助会員は含みません。
CPDSに関する主な費用 | ||||
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新規加入 | 学習履歴 | CPDS学習履歴証明書 | ||
宮崎県技士会正会員 | 1,300円 | 無料 |
【全員会員の場合】 500円 / 1枚 1~5名 800円 / 1枚 6~10名 |
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宮崎県技士会非会員 | 3,100円 | 500円 |
【非会員を含む場合】 1,500円 / 1枚 1~5名 2,500円 / 1枚 6~10名 |
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※宮崎県土木施工管理技士会 個人会員(正会員)年会費・・・3,000円 |
学習プログラムとは講習会や研修会等のことをいい、一覧では全国技士会連合会で認定された講習会がわかります。日付や講習会名等で検索して認定されている学習プログラムを調べることができます。一覧にない講習会等は申請して登録することができます。
※都道府県で『宮崎県』を選択し、『検索』ボタンを押すと、宮崎県内のプログラム一覧が出てきます。
学習履歴申請、学習プログラム申請、学習履歴証明書発行申請、登録内容変更、更新など
※ ログインするにはCPDS登録番号(またはログインID)とパスワードが必要です。
※ CPDS対象の講習会等を受講し、「受講証明書」をもらっただけでは自動的にユニットの登録はされませんので、各自で学習履歴を登録しましょう。
※ 受講日から1年以内に学習履歴登録申請をしてください。経過後は登録ができなくなります。
※ 証明書にはユニット、資格など現在の登録内容が反映されますので、 加入者の個人情報をよく確認してからご申請下さい。
※ 申請の処理にかかる時間については申請時期により異なりますので、申請処理の進捗状況でご確認ください。